以前も投稿したが Windowsに付属していた WindowsFAXだが ちょっと設定をしただけで
こんな事も出来て実用的だ
「受信したFAX スマホで確認 便利だ~SkyDriveね」
俺のPCは20分弄らないとスリープ状態となる(スタンバイ) このスリープの状態でFAX回線に電話が入ると
PCがスリープから復帰して FAXの受信をし始める
受信が完了すると 指定したメールアドレスに「FAXを受信しました」とメール通知される
その受信したFAX(原稿)イメージファイル(TIFF)はSkydrveにも同時にUPされてるんで
外出中 iPhoneからSkydriveにUPされたFAXを見る事が出来る
本当は受信したFAXイメージ(原稿)を 受信通知メールに添付したいところだが
そこまでの俺 スキル無いし・・w
FAX受信して出来上がったファイル形式 TIFFだが iPhoneで見ると横長で表示されてちょっと見づらいっていうのは有るけど 内容は見れるからこれでいっか
必要な物
ハード FAX用モデム 「ラトックシステム」のREX-PCI56CX(参考URL)
無料ツール smail 送信専用コマンドラインメールソフト
無料ツール フォルダ監視Version5.11
これだけ
smailだけ ちょっとでも知識が必要かも・・でも簡単
- smailでメール送信が出来るように設定
- smailで送信するbatファイルを作る
- フォルダ監視でフォルダに新しいファイルが出来たら2.で作ったbatを実行する設定
- テストして問題なければ完了
この構成で メリットは
- 受信したFAXはデータとして残っているのでFAX用の紙は一切いらない
- FAX専用機はもういらない(通常のスキャナとプリンターが同化している物をもっていれば)
- 満足感(笑)
俺の場合 BATは以下のようにした
smail.exe -d -h(SMTPサーバ名) -f"(送信者名)<(送信者メアド)>" -s(タイトル文 例:■■■FAXを受信しました■■■) -F(本文に差し込みたい文章があればそのテキストファイル名) (着信用メアド)
その後 iPhone APP SkyDriveで受信したFAXを見る事が出来ちゃう
FAXなんてもう使わない!って人も多いが ご年配の方や 自分のいる業界ではFAXをまだまだ使っている業界もあるようだ
そんな方はこの方法を使えば FAXモデムが付いていなければ Amazonで¥3436(値段の上下有り)で自分のPCがFAXになって こんな使い方が出来てしまう
フォルダ監視Version5.11 の設定は特に弄らず この3か所位
WindowsFAXでツール→FAXの設定→詳細設定の
FAXの保管 でファクスで受信した原稿のイメージファイルのあるフォルダ内(受信フォルダ)を フォルダ監視で指定する
ここはどちらでも良い
削除 がデフォルトでチェックが入っていたのでチェックを外した それと FAXで受信した原稿はTIFFファイルとなるので 拡張子 *.tif を追加した
フォルダ監視で監視しているフォルダに新しいTIFFファイルが出来た時に実行するbatファイルを指定する
後はお決まりの「Windows起動時にフォルダ監視を実行する」にチェック
受信したFAXをSkyDriveで見る為に WindowsFAXの FAXの設定→全般にある 他のオプションで 「コピーをフォルダに保存する」にチェックを入れ SkyDriveに別途FAXフォルダを作り そこを指定しておく
FAXモデムはスリープから自動で立ち上がるようにこの画像のようにチェックを入れておく
これでFAX回線に電話が入ると自動でPCがスリープから復帰する事になるので FAXが応答に応じる前に切ってしまえば
[W:Wake On LAN]代わりにもなるっていう事だな(^○^)
わざわざVPN接続しなくても Wake On LANみたいに電話のチョイ切りで PCをスリープから起動させる事が出来るから便利かも
その後は放置しておけば 設定された時間にまたスリープとなるわけだな
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